明日の #クソすば は、 憲法の比較/制度設計が専門で東京大学社会科学研究所教授の、ケネス・盛・マッケルウェイン先生と、「憲法を科学する」シーズン2!
今回は、選挙システムと緊急事態条項について、比較憲法の視点から具体的デザインを示しつつ議論します!
緊急事態条項については、「ナチス」と「自民党改憲草案」しか念頭にない状態で「怖い!」「反対!」の大合唱。
賛成派は便利さを謳い、反対派は「独裁」やら「人権停止」みたいな誤ったディストピア的未来で不安を煽るという、どちらも感情に訴えかけるだけの不毛な議論。
そうじゃなくて、憲法とはどういう法規範で、緊急事態条項の創設には前提としていかなる価値判断が必要なのか、という議論をしましょうや。で、要否や是非を語りましょう。
さらに、我が国の不幸は、とにかく憲法論議が護憲vs改憲に回収されることと、改憲の発議権限が国会議員に独占されているために、本質的に国民のためになり国会議員の(議席=明日のメシ確保)ためにならないシステムが構造上「利益相反関係」にあり憲法議論として俎上に上らない点です。
「憲法論議は国論を二分する」とかいう欺瞞的な理由で議論から逃げるのではなく、自分たち国会議員に不都合かもしれないけど国民にとって有益な憲法システムの議論してくれYO!
ということで、それはどんなシステムなのか、比較憲法的見地から具体的に論じます。
明日です、明日20時です、是非♪
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